高卒採用社員紹介

クレーンオペレーターは、一にも二にも「安全第一」。

船は、船体を適当な大きさに区切ったブロックを造り、それらをつなぎ合わせることでできあがっていきます。私は、船の胴体部分のブロックを製作する部署で、鉄の板をクレーンでつり上げ、溶接が行われる場所に配材していくクレーンオペレーターをしています。手元のレバーを動かして無線で動かすクレーンは、巨大なUFOキャッチャーみたいな感じです。
しかし、大きな鉄の板を運ぶ点は大違い。万一落とせば、周囲で作業している人に大けがをさせてしまうため、一にも二にも安全第一。「モノは壊れたら直せるが、人の命は直せない」という言葉を肝に銘じて、仕事にあたっています。


仕事を通じて身についた、「考える力」や「人の意見を聞く力」。

鉄の板を切断し、曲げ、溶接し、組み合わせる――。工場ではそれぞれの工程が終わると、次の工程へと「バトン」を渡していきます。そのため、言われたことだけをするのではなく、常に次の工程のことを考えて動く必要があります。また、10代から60代まで考え方や性格も違う大勢の人が働いているため、例えば、「仕事を手伝ってください」という言葉の受け取り方も同じとは限りません。そういう現場で働くうちに、先のことを考える力や、人の意見や考えを聞く力、その人に合わせた話し方など、いろんな力が知らず知らずのうちに身についた気がします。

完成した船を前に、仕事を振り返るときの気分は爽快です!。

もともと手先を動かすのが好きで、クレーンオペレーターの前にやっていた溶接の仕事も大好きでした。でも、やりがいで言うなら、今の方が大きいかもしれません。完成した大きな船を前に、「あそこのブロックに使われている材料は、みんな俺がクレーンで運んだんじゃ!」と思うときの気分は爽快です。もっともっと技術を磨いて「絶対に積み荷を揺らさない」オペレーターになり、いつの日か、最大800トンを運べる当社自慢のゴライアスクレーンを操作してみたいですね。