2021年９月27日（月）に、株式会社タナベ経営様が主催される「ホールディング経営研究会」に上田会長が講師として登壇し、サノヤスホールディングスの経営について20数名の参加者にお話を致しました。
当社は2011年10月に持株会社体制に移行し、ちょうど10年を迎えます。当初は全19社体制でしたが、その後各事業会社の合併やM&Aによるグループ拡大、そして本年２月末には祖業の造船事業を売却し、３月より新生サノヤスグループは全10社体制で始動しています。
今回の講演では、ホールディング体制を実施もしくは志しておられる全国の企業経営者・経営幹部様へ、この10年間を振り返り、ホールディング体制にしたことによるメリット、例えば事業戦略のスピーディな意思決定と実行について等、「変化常態化時代」の企業の生き方、「中堅・中小企業連邦経営」を掲げたユニークな経営戦略とホールディングス経営の新たな挑戦等、今後の展開について持論を講演しました。