当社は車両によるテロや暴走等の脅威から人々の生命と財産を守り、安心安全な街づくりに貢献すべく、ボラード業界でトップクラスの実績を持つ英国ATG Access社製品の日本における販売代理店となっております。ATG Access社は約30年間で300以上のプロジェクトを世界各地において獲得し、高い評価を得ています。当社は単なる「ボラードの販売代理店」ではなく ATG Access社がこれまで培ってきたセキュリティマネジメントに関するノウハウも併せてボラードの販売、設置から保守までを包括的に提案させていただくことでお客様のニーズに合ったソリューションを提供できると考えています。
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DOS「K」規格は1985年に米国で制定された衝撃試験規格で、日本国内において現在最も一般的なものです。この規格は重量6800kgの車両を3種類の速度で衝突させた場合に車両の侵入を1m以内にとどめられるかの可否で合否を評価します。
区分 | K4 | K8 | K12 |
---|---|---|---|
車両重量 | 6800kg | 6800kg | 6800kg |
衝突速度 | 48km/h | 64km/h | 80km/h |
車両侵入量 | 1m以内 | 1m以内 | 1m以内 |
2007 年に米国で制定されたASTM規格は既存のDOS「K」規格において、それまで規定されていなかった侵入量や車両の種類といった情報を追加し、規格を発展させるために制定されました。DOS「K」規格から派生したASTM規格では、試験対象製品を「P」区分と車両区分により以下のように詳細に分別しています。
区分 | 動的侵入量 |
---|---|
P1 | 1m未満 |
P2 | 1m以上7m未満 |
P3 | 7m以上30m未満 |
P4 | 30m以上 |
ASTM規格は以下のような区分で記載されます。
PAS68規格は2005年に初めて英国で制定された衝撃試験規格です。 試験規格では衝撃区分が表示され、その中には試験の種類、衝撃試験に使用する重量、車両の種類、衝撃の角度、車両侵入量および破片の飛散範囲が定義されています。この衝撃区分は非常にわかりやすく、また衝撃が加わった際のバリア(ロードブロッカーやボラード等)の状態を詳細に表しています。
PAS68 は衝撃試験の結果を直接反映したものである一方、バリア(ロードブロッカーやボラード等)の設置と重要社会インフラ(国民生活および社会活動に不可欠なサービスを提供している社会基盤)を保護するための製品選択に際して考慮するべき事項に重点を置いたPAS69と呼ばれる規格もあります。
CWA16221 とはPAS68と69両規格を融合し、2010年に制定された欧州規格です。この規格ではバリア(ロードブロッカーやボラード等)の性能を評価するための試験方法に関するガイドラインを規定し、さらに適切な製品の選定、設置および使用に関する情報が付随しています。 試験方法、試験車両の種類や性能条件を規定するだけではなく、CWA16221ではバリア(ロードブロッカーやボラード等)の導入効果を最大限発揮するための製品選定、設置、使用に関するガイダンスも提供しています。CWA規格は公共および民間分野において設計士、プランナー、建築家、セキュリティー責任者や施設管理責任者が使用するために策定されたものです。
IWA14規格は米国規格(ASTM)と英国規格(PAS68と69)を統一することを目的として制定されました。PAS68衝撃試験規格を基本としていますが、侵入量測定の起点となる基準点が変更されています。 下記「IWA14のキーポイント」内で網掛けされた項目が変更された基準点です。
IWA14 規格においてはバリア/ボラード前面(衝撃面)から侵入量を計測する一方、PAS68ではバリア/ボラード後面を起点として侵入量を計測します。計測方法の変更によりロードブロッカー(フラットで幅の広い装置)とボラード(細長い装置)における車輛侵入量の比較精度を向上させることができます。
前述の通り、この規格は既存の複数の規格を取捨選択の上で統合することを目的としており、各国における一般的な車両を試験車両として採用しています。その結果、ASTMとPAS両規格の特徴を合わせた規格となりました。新しい規格における性能評価は以下の通りです。
項目 | 評価 | 解説 |
---|---|---|
VSB | ブロッカー | ? |
試験の種類 | V | 車両衝撃試験 |
車両の重量 | 2500 | 2500kg |
車両の種類 | N1G | 4X4ピックアップ |
衝突速度 | 48 |
48km/h |
衝突角度 | 90 | VSBの衝突面に対し90° |
車両侵入距離 | 7.6 | 車両がVSBの基準点から7.6mまで侵入 |
和訳に関する免責事項
本文章は英国ATGアクセス社より英語にて公開されたものをサノヤス・エンジニアリング株式会社にて編集・和訳したものです。原紙に記載されている内容と和訳の間で解釈の違いや内容の相違などがあった場合は英文原紙に記載されている内容を優先します。