事業紹介
ジグストリッパーは特殊メディアを使用することによって塗装治具などに付着した塗料を治具の消耗・変形させることなく再生ができます。
コンパクトな乾式タイプなので場所をとらず、どなたにも簡単に安全に操作することができ、廃棄物の処理に頭を悩ます必要もありません。
「環境に優しく、安全、簡単、しかも低コストで塗装剥離が出来たら・・」にお答えします。
研掃材は亜鉛ショット、ステンレスカットワイヤ、純アルミカットワイヤ、合金アルミカットワイヤが主流です。
バリ取り、不純物除去、梨地仕上げ、製品リサイクル等、処理目的、製品形状、処理量、様々な処理条件に合わせた処理機をご提案させて頂きます。
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投射装置、仮設機材の搬送、研削材の搬送と分離装置の組み合わせで各種仮設機材の処理にご使用頂けます。
クランプ等の小物品から建枠、階段枠、梁枠等の長物まで処理できる機械を各種取り揃えています。
亜鉛メッキされている製品を再生する目的用の各種軟質研掃材から塗装前処理品用のスチールショットもご使用頂けます。
表面ブラストのFC型や表面・裏面同時ブラストのFRC型があります。
仮設足場用コンベヤー式ショットブラストマシンの主な仕様
形式 | 処理能力 | 投射方向 | ローターユニット | 電気 容量 (KW) |
本体寸法 (W×H×L mm) |
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有効寸法 (φ×Hmm) |
コンベヤ幅 (mm) |
搬送速度 (m/min) |
台数 | 標準投射量 (Kg/min) |
モータ (KW) |
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FRC-734 | 700×300 | 750 | 0.7~2.8 | 上面×2 下面×2 |
4 | 60×4 | 3.7 | 23.95 | 3300×4300×7100 |
FC-55 | 400×50 | 450 | 0.25~2.5 | 上面×1 | 1 | 40×1 | 2.2 | 5.4 | 1100×1600×2500 |
*その他の機種納入実績や製品サイズ大型仕様機等もご用意いたしておりますので詳細ご相談くださいませ。
*ユーザー様のご希望に合わせ設計・製造致します。
金属に塗装する場合、塗装面の処理は非常に重要です。
塗装対象面に錆び、汚れがあれば、塗装はすぐに剥がれてしまいます。
また、塗装面が荒れる(凸凹)ことにより、表面積が大きくなります。
このことにより、塗装の密着具合は向上します。
しかし、荒れ(凸凹)が大きい場合は仕上がった塗装面も荒れて(凸凹して)しまいます。
その為、どれくらい荒れても良いか、を投射スピード、研掃材の選定等により対応します。
この点が、ブラストメーカーとしての技術力となります。
金属に溶射(メタリコン)する場合、溶射(メタリコン)面の処理は非常に重要です。
溶射(メタリコン)対象面に錆び、汚れがあれば、溶射(メタリコン)はすぐに剥がれてしまいます。
また、溶射(メタリコン)面が荒れる(凸凹)ことにより、表面積が大きくなります。
このことにより、溶射(メタリコン)の密着具合は向上します。
しかし、荒れ(凸凹)が大きい場合は仕上がった溶射(メタリコン)面も荒れて(凸凹して)しまいます。
その為、どれくらい荒れても良いか、を投射スピード、研掃材の選定等により対応します。
この点が、ブラストメーカーとしての技術力となります。
金属に薬品付着をする場合、ワーク表面の処理は非常に重要です。
金型等の薬品付着効率を上げるのにブラストが役立ちます。
投射スピード、研掃材の選定等により対応します。
この点が、ブラストメーカーとしての技術力となります。
鉄骨、鉄筋等のジョイントの際の摩擦係数向上目的でショットブラスト機が使用されます。
その他、デザイン面や人が歩く際の滑りとめ効果としてブラストが使用されます。ブラストにより表面の摩擦抵抗を増やします。
鍛造工程による高温の加熱作業により、金属表面は急激な酸化を起こし、酸化被膜を形成します。熱処理作業によりスケールの付着は必然です。
お客様が加工済みの商品として出荷する場合、スケールの除去は必要です。
その方法としてブラスト加工がよく用いられます。
鍛造工程後、表面硬度は組成変化により著しく、向上します。
そのため、ブラスト加工でスケールのみ除去出来ます。
熱処理工程による高温の加熱作業により、金属表面は急激な酸化を起こし、酸化被膜を形成します。熱処理作業によりスケールの付着は必然です。
お客様が加工済みの商品として出荷する場合、スケールの除去は必要です。
その方法としてブラスト加工が善く用いられます。
熱処理後、表面硬度は組成変化により著しく、向上します。
そのため、ブラスト加工でスケールのみ除去出来ます。
金属にゴム圧着する場合、ゴム圧着面の処理は非常に重要です。
ゴム圧着対象面に錆び、汚れがあれば、ゴムはすぐに剥がれてしまいます。
また、ゴム圧着面が荒れる(凸凹)ことにより、表面積が大きくなります。
このことにより、ゴムの接着材の密着度合は向上します。
しかし、荒れ(凸凹)が大きすぎた場合は接着出来ません。
その為、どれくらい荒れても良いか、を投射スピード、研掃材の選定等により対応します。
この点が、ブラストメーカーとしての技術力となります。
金属にメッキ(アルマイト)処理する場合、メッキ(アルマイト)処理面の処理は非常に重要です。
メッキ(アルマイト)処理対象面に錆び、汚れがあれば、メッキ(アルマイト)はすぐに剥がれてしまいます。
また、メッキ(アルマイト)処理面が荒れる(凸凹)ことにより、表面積が大きくなります。
このことにより、メッキ(アルマイト)の密着具合は向上します。
しかし、荒れ(凸凹)が大きい場合は仕上がったメッキ(アルマイト)面も荒れて(凸凹して)しまいます。
その為、どれくらい荒れても良いか、を投射スピード、研掃材の選定等により対応します。
この点が、ブラストメーカーとしての技術力となります。
デジタルカメラや携帯電話、携帯音楽端末などのアルミニウム製プレス成型品(筐体)に対して、プレス工程で発生したプレス傷をブラスト加工によって表面を均一にあらす(均一な傷をつけていく)ことにより製品としての付加価値を発生させます。
通常はこのまま、梨地仕上げ処理として、メッキ(アルマイト)加工等を施せれ、最終製品となる場合やその後、塗装処理が施され最終製品となります。
水道、ガスのメーターは法律により、定められた期間終了後の取り替えが必要となっております。取り換えの際、古いメーターはメーカーにより再生されます。
その際、メーターの塗装も塗り替えられます。塗装塗り替え前に、古い塗装の剥離が必要となります。その際にほとんどのメーカーでブラスト加工が行われています。亜鉛の研掃材をぶつけることで、メーター本体を痛めず、塗装だけをはがすことが出来ます。
スケール、酸化被膜、錆びは全てほぼ同じモノです。
金属の表面処理加工において、これらは全てじゃまなモノとなります。
そこで、ブラスト加工によりこれらを除去し、綺麗な金属表面を作ることが可能となります。
鋳造後の鋳型の残滓が鋳物表面に付着しております。これをブラスト加工で除去します。
ブラスト加工が世界で最初に用いられた用途です。
その他、特殊機設計製造致します。詳細はお問い合わせください。