サノヤスグループは「確かな技術にまごころこめて」を旗印に人と技術を磨き、
新たな顧客価値を創出する「グッドカンパニー」を目指します。

不安定な国際情勢や、政治・経済における先行きの不透明感が継続し、厳しい事業環境が続いていますが、サノヤスグループはそのような環境下であっても、“確かな技術にまごころこめて”というグループ理念のもと、社員が一丸となってサノヤス丸の航路を着実に前に進めています。
2024年度に策定しました「中期経営計画<'24-'26>」の1年目は順調に進行しており、通期見通しの上方修正をさせていただいております。「中期経営計画<’24-‘26>」で謳っているように、2030年度に迎える『新生サノヤス10周年』に当社グループが目指す姿として位置付けた「社会課題を解決し、人々のくらしを支える”喜び・満足“実現企業」に向けて引続き経営を進めて参ります。 なかでも、注力分野への積極投資や新規事業分野への進出、M&Aによる新たな事業領域獲得等を通してソリューションを強化するとともに、R&D機能を拡充し、お客様ニーズを起点とした新製品や新サービスの開発を加速いたします。 また、カーボンニュートラル実現への取り組みや、人的資本経営の充実をはじめとするサステナビリティ経営を進化・深化させ、社会課題の解決を通して「サステナブルな社会の実現」に貢献するとともに、さまざまなステークホルダーの皆様と一緒に繫栄していきたいと強く思っております。今後ともなお一層のご理解ご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
2025年3月
サノヤスホールディングス株式会社
代表取締役社長 北逵 伊佐雄