サノヤスグループは「確かな技術にまごころこめて」を旗印に人と技術を磨き、
新たな顧客価値を創出する「グッドカンパニー」を目指します。

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サノヤスホールディングス株式会社
代表取締役社長 北逵 伊佐雄

「中期経営計画<’24-’26>」の公表から1年半が経過し、おかげさまで折り返しの時期を迎えました。これまで経営基盤の強化と収益構造の改善に注力することで、着実に成果を積み上げてくることができました。
結果として2025年度上期の業績は、新たにサノヤスグループに加わっていただいた小寺電子製作所、ヤマガタ共同分を除いても前年同期比で増収・増益を達成することができました。
2025年度下期からは「中期経営計画<’24-’26>」の最終年度の成果刈り取りに向けて前半で築いた事業基盤や成果を確かなものとし、変化の激しい環境下においても力強い成長を実現してまいります。
足許では様々な地域での紛争など地政学リスク等もあり、不透明・不確実・不安定の「三不の時代」はまだまだ続きますが、2030年度に迎える『新生サノヤス10周年』に当社グループが目指す姿として位置付けた「社会課題を解決し、人々のくらしを支える“喜び・満足”実現企業」に向けて引き続き経営を進めて参ります。カーボンニュートラル実現への取り組みや、人的資本経営の充実をはじめとするサステナビリティ経営を進化・深化させ、社会課題の解決を通して「サステナブルな社会の実現」に貢献するとともに、さまざまなステークホルダーの皆様と一緒に繫栄していきたいと強く思っております。今後ともなお一層のご理解ご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

2025年11月