2026.04.01

トピックス

2026年度サノヤスグループ入社式社長訓示

【はじめに】

新入社員の皆さん、入社おめでとうございます。

そして何よりもまず数ある企業の中からサノヤスグループを選んでいただき、入社してくれて本当にありがとうございます。従業員を代表しまして心より感謝し皆さんを歓迎いたします。

皆さん一人ひとりが仲間に加わってくれたことを、私は本当に心強く思っています。


【サノヤスグループについて】

サノヤスは1911年(明治44年)大阪で創業、本日をもって115歳を迎えました。

グループ理念「確かな技術にまごころこめて~人と技術を磨き、新たな顧客価値を創出する~」の下、「社会課題を解決し、人々の社会とくらしを支える“喜び・満足”実現企業」を目指しています。

創業からの長い年月は、決して平坦な道のりではありませんでした。時代の変化、経済環境の大きなうねり、事業構造の転換など、幾多の困難を経験してきました。しかしそのたびに、現場で働く一人ひとりが知恵を出し、汗を流し、自分の役割を果たすことで、事業をつなぎ、信頼を積み重ねてきました。その積み重ねが、今日のサノヤスグループを形づくっています。この歴史は、皆さんに重荷として背負ってほしいものではありません。むしろ、多くの先輩方が築いてきた確かな土台の上で、安心して挑戦できる環境がある、ということです。皆さんにはそのたすきを受け取り、次の時代へつないでいく存在として、大きな期待を寄せています。


【新入社員への期待】

皆さんにぜひ心に留めておいてほしい言葉があります。

それは 「一隅を照らす」 という言葉です。「一隅を照らす」とは、自分が置かれた場所で、精一杯努力し、その場を明るく照らすことが、やがて社会全体を照らすことにつながる、という考え方です。

サノヤスグループの歩みも、誰か一人の特別な力によって築かれたものではありません。それぞれの時代に、それぞれの持ち場で、多くの社員が「一隅を照らす」仕事を積み重ねてきた結果です。皆さんも、今日からその一員となります。

最初から大きな成果を求める必要はありません。まずは、自分に与えられた仕事を丁寧に、誠実に取り組むこと。その積み重ねが、職場を照らし、会社を支え、1世紀を超えて受け継がれてきた歴史の先を形づくっていきます。


【新入社員へのお願い】

皆さんに、三つのお願いがあります。

一つ目は、安全を最優先にしてほしいということです。

安全はすべての仕事の原点であり、どんな状況においても決して安全をないがしろにしてはいけません。

一旦事故が起こると、本人とそのご家族だけでなくお客様にもご迷惑をおかけすることになります。

二つ目は、失敗を恐れず、挑戦することです。                                         

新しいことに挑めば、失敗は必ず伴います。重要なのは失敗しないことではなく、失敗から学び、次に活かすことです。挑戦しないことこそが、最大の失敗です。サノヤスグループは、前向きな挑戦を続ける人財を評価します。皆さんには、若さという特権を活かして柔軟な発想と行動力を存分に発揮してほしいと思います。

三つ目は、仲間を大切にすることです。

会社というのは英語でCOMPANYといい、本来は仲間という意味であります。仕事は一人の力ではできません。皆さんが助け合って成し遂げていくものです。互いを尊重し、支え合うことで、皆さん一人ひとりの「一隅」は、より大きな光となります。


【むすび】

本日から始まる社会人生活は、長い職業人生の第一歩です。目の前の仕事を大切にしながら、自分自身の将来像を描き、挑戦を続けてください。皆さんが数年後、そして十年後に、「サノヤスグループで働いて良かった」と胸を張って言えるよう、ともに歩んでいきたいと思います。

結びに、新入社員の皆さんの今後の成長と活躍、そしてサノヤスグループのさらなる発展を心より祈念し、私の訓示とさせていただきます。 本日は誠におめでとうございました。


新入社員集合写真
先輩社員からのウエルカムプレゼント